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ヒルガオ 昼顔 ( ヒルガオ科 ヒルガオ属 )
                  

あれ、花が大きいな?ちょっと違う?と、車を止めてトコトコ後戻り。
これまでコヒルガオしか見たことがなかったのです。(^_^ゞ
 というか、可愛いなと思って近づくといつもコヒルガオだったというか。

 葉を見て「やっぱり〜」と、嬉しい出会いでした。

 
 

野原や路傍に生えるつる性の多年草。


* ヒルガオとコヒルガオの比較 *

   ヒルガオ コヒルガオ
   
花冠   花の直径は5〜6cm 花の直径は3〜3.5cm
  葉の基部の両側は小さな耳型となりやや尖り、コヒルガオほどは張り出さない  葉身は三角状で矛形、側裂片は開出し、普通さらに2裂する
 花柄 つるっとしている  縮れた狭い翼がある 


葉の形からこれまで両者を区別していましたが、花の大きさや葉の形はあくまで目安で、
一番の確実な点は、花柄を見ることだそうです!(調べていて分かりました。^^;) 
 
今後は花柄をしっかり観察しなければと反省でした。

 また、葉の基部は横に張り出すが、花柄に縮れ(翼)がないものは、コヒルガオとヒルガオとの雑種のアイノコヒルガオとされるそうです。
 

( 2019 . 8 . 21 )