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カラスビシャク 烏柄杓 ( サトイモ科ハンゲ属 )

いつもの散歩道の草むら。こんなところに住んでいたとは!
ぬっ、ぬっと顔を出して、鎌首をもたげたヘビのようでした。(^_^;
仏炎苞の先が細長く伸びていて、柄杓の柄のように見えるのが名前の由来とのこと。
漢方では球茎をハンゲ(半夏)と呼び、吐き気止めの薬とするそうです。

( 2005 . 8 . 19 )