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オタカラコウ 雄宝香 ( キク科 メタカラコウ属 )
                  

大きな迫力ある姿に目を見張りました。
図鑑で見知っていたので、わたしも会えたんだ〜と嬉しくなりました。

深山の沢沿いなどに生える多年草。 高さ1〜2m。



頭花は径3〜5cm。 5〜9個の舌状花からなります。

花期は7〜10月。

名前は雄のタカラコウの意味で、メ(雌)タカラコウに比べて強壮に見えることから。
タカラコウとは竜脳香(ラベンダー油などに含まれるアルコールの一種)のことで、
この仲間の根が同じ香りを持つためだそうです。


( 2016 . 8 . 17 )