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モミジイチゴを撮っていたら、ふと見れば横にオトシブミの“揺りかご”が!
今年も発見と嬉しくなりました。



その10日後・・・制作者を探そうと再び(しつこく)やって来ました。(^_^;
実は、先日、「見つけた〜!」と撮って帰った虫は別物だったのてす。(^o^;
で、今度こそとジィ〜ッと探していたら、いるではありませんか!


撮って撮ってと言わんばかりに、黒光りして立ち上がっていました。




体長約8mm。ユニークな姿。ハギツルクビオトシブミのようです!

ちなみに“オトシブミ(落し文)”という名前は、「揺りかご」の形が巻き文に似ていることによるそうです。
オトシブミにもいろんな種類があり、
それぞれに「揺りかご」の材料とする葉や作り方に違いがあるとのことです。

( 2005 . 6. 13 )