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山陰型タチツボスミレ(仮称) 山陰型立坪菫 ( スミレ科 スミレ属 )

賑やかに群生です。何スミレかな〜と山肌に近寄りました。

コタチツボスミレ(山陰型)、山陰型コタチツボスミレ、山陰型タチツボスミレ、サンインタチツボスミレ、日本海タチツボスミレ・・・
・・・などなどいろいろ呼ばれているスミレです。
どれも仮称で、まだ正式な名称はないようです。


・葉の基部は切形〜浅い心形で、葉の上部がつまんだように尖らない。
・葉脈、とくに側脈が目立たない。
・葉の鋸歯があらく、はっきりと尖る。

葉にこんな特徴を持つ小型のタチツボスミレです。
こちら福井県ではよく見かけます。



春の日を浴び綺麗でした。

( 2015 . 4 . 12 )











匍匐性が強いことも特徴のようです。 茎が這うように伸びていたので注目でした。

九州北部〜北陸にかけて多いそうです。


( 2005 . 4 . 9 )