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ツチグリ

山道の脇に奇妙で怪しげな物体を発見!
家へ帰って調べてみたらキノコの仲間と分かりました。
( 2002 . 1. 12 )



ツチグリ * 一口メモ

幼菌は球形または扁球形で直径2cmくらい。

成熟すると外皮は6〜15片の星形に裂けて反り返り、
内部の袋を現わし、 頂端の孔から胞子を飛ばす。

外皮は湿ると開き、乾くと内側に強く巻き込む。

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というわけで、これは成熟したツチグリの湿った状態のものと判明しました。



ちなみに乾燥した状態ではこうなりました!




この運動から「キノコの晴雨計」とか「お天気キノコ」とも呼ばれるそうです。

丸まって転がったりもして胞子を飛ばすそうです。

やっぱり奇妙な物体ですね。(^o^)