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オオベニタデ ( タデ科 )  

道路下、田んぼの畦に大物を発見! 背丈60cm、それでも赤ちゃんです。
見事な紅色の花穂をつけ、これからぐんぐん大きくなる気配でした♪(背丈くらいにまで成長します。)
江戸時代に観賞用として栽培されたものが、現在、荒地や河原などで野生化しているそうです。

“大紅蓼”・・・別名ベニバナオオケタデ ( Persicaria.orientalis(L.)Assenov )
全体に荒い毛が生えているためオオケタデとも呼ばれることもありますが、
オオケタデ( Persicaria.pilosa(Roxb.)Kitag )とは別種とする説があるそうです。
オオケタデはもっと全体に毛が多くて、花は白色〜淡紅色とのことでした。
( 2004 . 10. 14 )