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ミチノクエンゴサク?(謎) 陸奥延胡索 ( ケシ科 キケマン属 )  

会いたかった水色の妖精たち♪今年も林のそばで可愛く泳いでいました。
花のすぐ下の“苞”に切れ込みがあり、花はヤマエンゴサクより小型で繊細な印象です。






水色、うすいピンク色、そして、その中間のうすい紫色・・・
いろんな色があちこち咲き乱れており、心ワクワク飛び回っていました。
( 2004 . 4. 10)


名前は最初はミチノクエンゴサクだと思っていたのですが、
その後、もっと小さい「これぞミチノクだ!」というものに他の場所で出会って以来、
分からなくなってしまいました。

とはいえ、ヤマエンゴサクとも言い難い・・・。(ヤマはもっと大きい感じ。)
ヤマの変種にヒメエンゴサクなるものがあるということも知りましたが、花の数などからも違う気がする・・・。

図鑑「福井の野草」によれば、花冠の長さはヤマが1.5〜2.5cm、ミチノクが1.0〜1.5cm。
この花は約1.5cm。
どちらとも言い難いですが、繊細な印象から、ミチノクに近いかな〜と思ったりします。(^_^;


◆これまで出会ったエンゴサクの仲間◆
ヤマエンゴサク(広義) ミチノクエンゴサク 謎?ミチノクエンゴサク? ジロボウエンゴサク